足が地に着かない

【漢字】足が地に着かない
【読み】あしがちにつかない
【意味】緊張や興奮で落ち着かない様子。
【例文1】明日は面接試験で足が地に着かない。
【例文2】彼女と初デートの待ち合わせまで足が地に着かない。
【例文3】彼女の両親に挨拶をしに行くので足が地に着かない。

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足が地に着かない様子

足が地に着かないとは興奮状態や緊張して集中出来ない様子を言います。
例えば「今日は子どもの合格発表の日で足が地に着かない」
「妻の出産予定日が今日なので足が地に着かない」
「明日は就職試験の面接で足が地に着かない」などといった場面で使います。

先日あんなにシャイでおとなしかった長男が初めて彼女を連れてくるからと言われました。初めての経験でこっちがびっくりして、どんなおもてなしをすればいいのかわからず、
「どうしよう~ご飯とか用意したほうがいい?お父さんも呼んだほうがいいの?」と母親の私が興奮気味でした。そんなにかしこまらなくったっていいと言われてもね~やはりいいお母さんだと思われたいじゃないですか?張り切って手巻き寿司とおでんを準備しちゃいました。19時に迎えに行くといって出て行き私は彼女を連れてくるまでの1時間、足が地に着かなくてトイレ行ったり玄関を何往復したり、携帯の着信ばかり見ていました。会ってみると、とても愛嬌がよく手料理も喜んでたくさん食べてくれました。お互いとても緊張したと思いますが、楽しい1日でした。